うしジャーナル

インド、海外ドラマ、その他なんでも好きなことの覚書です。

Zero (जारो)

ヒンディー語仲間に誘ってもらい、初めて上映会なるものに参加してきました。シャー・ルク・カーン主演「zero」です。上映会はSpace box主催。

 

Zero 

【監督】アーナンド・L・ラーイ

【出演】シャー・ルク・カーン、アヌシュカ・シャルマー、カトリーナ・カイフ

【あらすじ】38歳のバウアー・シン(シャー・ルク・カーン)は、親が裕福なのをいいことに仕事もせず親と同居し遊び暮らしているが、小人症なこともあり結婚相手が見つからない。しかし、ある時結婚相談所を通じて脳性麻痺のアーフィア(アヌシュカ・シャルマー)と知り合う。彼女はNSARで働く科学者で、脳性麻痺があり手足が不自由、言葉もスムーズに話せず、車椅子を使って生活している。出会いは最悪だったが、二人は恋に落ちる。そのうちバウアーは二人の関係に怖気付き始め、アーフィアを捨てようとするが、アーフィアはバウアーを探してバウアーの自宅にやって来る。そしてあれよあれよという間に、二人の結婚が決まってしまう。結婚式の当日、以前応募したダンスコンテストの選抜リストに入っている事が分かる。そのダンスコンテストの勝者は、バウアーあこがれの女優、バビターと会う事が出来るのだ。バウアーは結婚式の準備の真っ最中、新郎の服装のままで逃げ出し、コンテストに向かう…。

 

★インド映画ファンと言えるほどインド映画は見ておらず、推し俳優もいない私が見る映画を選ぶ基準は「有名俳優が出ている映画」。有名俳優が出るものは、制作にお金がかかっていて、俳優も音楽も脚本も、大外れがないという印象です。もちろん低予算でも面白いものはたくさんあると思いますが。

★その中でもこの「zero」は、制作費200カロール(シャールク史上最高額だそうです)、シャールクにアヌシュカにカトリーナ。ハードル上がりまくり。そして多数のカメオ出演。私が分かっただけでも、これが最後の出演になったシュリデヴィをはじめ、カジョル、ラーニー・ムケルジー、アーリヤ・バット、ジュヒー・チャウラー、カリシュマ・カプール、ディピカ・パードゥコーン(結婚のことをいじられてました)、R.マダヴァンなどなど…。そしてサルマン・カーン

★しかし、インド国内でも評判は芳しくなく、制作費の回収が出来なかったそうで、